熱海駅開業100周年と合わせ、丹那トンネル工事と背景、伊豆半島ジオパークについてお話させていただきます。

実施日
2025年3月16日(日)
10:00~11:00
※開場9:30

会場 
中央公民館 いきいきプラザ6階視聴覚室
熱海市中央町1-1
℡ 0557-86-8678
<MAP>
※入口で受付
※会場周辺にコインパーキングあり

定員
40名 (先着順)

講座内容
・CGによる伊豆半島の成り立ち 伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク
・16年に及ぶ難工事について 大量の湧水、水圧、活断層の動き         

費用
500円
※現金のみです。
※当日会場で集金します。釣銭のないようご用意いただけると幸いです。

参考
丹那トンネルは、東海道本線の熱海駅 – 函南駅間にある鉄道複線トンネルで、総延長は7,804メートルに及びます。1918年3月に着工され、1934年12月1日に開通しました。それまで日本で最長の鉄道トンネルは、中央本線の単線トンネルである笹子トンネル(4,656メートル)でした。当時の日本のトンネル掘削技術からすると、丹那トンネルの建設は極めて困難な挑戦であり、本来は熱海駅の開業前に完成する計画でした。しかし、厳しい自然環境に阻まれ、難工事となりました。

お問い合わせ
石川彰宛
℡ 080-1557-5659
✉ akira.ishikawa2@gmail.com