中伊豆エリアの見どころ(11ジオサイト)を紹介します

中伊豆エリアの見どころ
M-A
浄蓮の滝(じょうれんのたき)
 約1万7000年前に、鉢窪山(はちくぼやま)と丸山が噴火しました。流れ出した溶岩は、国道136号が走っている茅野(かやの)の台地を作り、本谷川(ほんたにがわ)に流れ込んだ溶岩流は浄蓮の滝を作りました。
 滝の横には溶岩が冷えて収縮する際にできる柱状の岩「柱状節理」ができ、柱状節理と滝がおりなす美しい景観を作り出しています。
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M-B
鉢窪山(はちくぼやま)
 鉢窪山は、伊豆東部火山群の仲間で、約1万7000年前に噴火した火山です。
 スコリア(マグマのしぶき)が火口のまわりに降りつもってできた「スコリア丘」で、お椀を伏せたような特徴的な姿を浄蓮の滝の駐車場付近や道の駅「天城越え」付近から眺めることができます。
 遊歩道を歩くとすり鉢状の噴火口のある山頂に到着します 。
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M-C
滑沢渓谷(なめさわけいこく)
 滑沢渓谷の底につづく滑らかな一枚岩は、谷を埋めて流れた溶岩であり、その表面には美しい節理(溶岩が冷却する際にできた割れ目)が刻まれています。
 滑沢の水の流れが、谷底を埋め立てた堅い溶岩を、長い年月をかけて磨き上げたのです。
 滑沢渓谷と本谷川が合流する地点には竜姿の滝(りゅうしのたき)があります。
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M-D
旭滝(あさひだき)
 修善寺温泉周辺に厚くたまっている海底火山の凝灰岩(軽石・火山灰)を貫いて地下から上昇してきたマグマが固まり、周囲の凝灰岩が侵食されて滝となりました。
 マグマは冷え固まる際に収縮し、柱状の岩「柱状節理」を作りました。旭滝では、滝の表面に柱状節理の6角形の断面が見えています。
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M-E
葛城山(かつらぎやま)
 火山の地下には地下深くからマグマが通ってくるマグマの通り道があります。このマグマの通り道が地殻変動などで隆起して地表に姿を現したものを「火山の根」と呼んでいます。
 葛城山も海底火山の「火山の根」です。長年の浸食に耐えたこの急峻な山の山頂からは、富士・箱根・伊豆の山々を一望できます。
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M-F
狩野川放水路
 伊豆半島北部を南から北に流れる狩野川は、下流部で富士山などの土砂に阻まれ、川幅が狭くなります。
 川幅が狭くなった狩野川はしばしば氾濫し、この川の治水は古くから地域の課題でした。
 放水路は、本川の流量を減らすため、狩野川を海へ流す人工水路です。幾たびの放水により、流域の氾濫を防いでいます。
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M-G
天城山隧道(あまぎさんずいどう)
 天城山は豊かな水を地域にもたらす恵みの山である一方、伊豆の南部と北部を隔てる地形的な障害でした。
 人々は天城の山を越えるために道を作ってきましたが、天城の山は険しく、多くの雨が降ると、がけ崩れが起きて通行不能になってきました。
 地元の住民の悲願であったトンネルは1905年に開通しました。
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M-H
だるま山高原レストハウス
 伊豆半島の北西部にそびえる達磨山(だるまやま)は、天城山と共に伊豆を代表する大型火山の一つであり、約100万~50万年前の噴火で作られました。
 達磨山レストハウス横の展望デッキからは、伊豆が海底火山だった頃から現在に至るまでのさまざまな時代の痕跡を一望できます。遠くには富士山、丹沢山地も見えます。
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M-I
八丁池(はっちょういけ)
 約80~20万年前に噴火を繰り返した天城火山。
 天城山の上にある八丁池は、活断層のずれによって谷の最奥部に窪地ができ、そこに水がたまったってできた断層湖です。
 池の周囲の天城火山の緩斜面にはブナやヒメシャラをはじめとする原生林が広がり、散策を楽しむことができます。
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M-J
修善寺温泉(しゅぜんじおんせん)
 修善寺温泉は、約50万年前まで噴火を繰り返していた達磨火山の麓の谷あいに位置します。
 達磨火山の谷の中を流れる桂川沿いには海底火山の噴出物が分布します。達磨火山の下にあった地層が浸食によって姿を現したものです。
 空海によって開かれたといわれる歴史ある修善寺の温泉は、この古い地層の中から湧き出しています。
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M-K
巣雲山(すくもやま)
 巣雲山は、13万1000年前に噴火した伊豆東部火山群最北の火山列のひとつです。
 巣雲山の伊豆スカイライン沿いの切り割りでは噴火でできたスコリア丘の断面が観察できます。
 巣雲山山頂へは遊歩道が設置されています。山頂には展望台が設置されていて、360度の展望がひらけています。
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