西伊豆エリアの見どころ(13ジオサイト)を紹介します

西伊豆エリアの見どころ
W-A
堂ヶ島(どうがしま)
 堂ヶ島海岸の崖には、海底火山の噴火にともなう水底土石流と、その上に降り積もった軽石・火山灰層が見られます。
 美しく折り重なる白い火山灰層は堂ヶ島の特徴的な景観を作り出しています。
 海岸の崖には、波がうがった洞窟である「天窓洞(てんそうどう)」があり、遊歩道や遊覧船から楽しむことができます。
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W-B
室岩洞(むろいわどう)
 室岩洞は海底火山から噴出した火山灰が固まった「伊豆石」を切り出していた石切り場の跡であり、昭和初期まで活用されていました。
 観光用に整備され、ちょっとしたスリルを感じながらトンネル状の石丁場内の地層や石切跡を観察できます。
  手掘りで採石していた頃の職人のさまざまな工夫の痕跡も見どころです。
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W-C
烏帽子山(えぼしやま)
 烏帽子山は、標高162メートルにそびえる火山の根です。
 海から急傾斜で立ち上がる烏帽子山の姿は大迫力です。
 山頂の雲見浅間神社へ続く歩道もあり、山頂からは伊豆西南海岸や富士山、駿河湾の絶景を楽しむこともがきます。
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W-D
弁天島(べんてんじま)
 かつては海岸より海を渡って往来した小島でしたが、1967年の河川工事により陸続きとなりました。
 99段の石段を登りつめた頂上には、厳島神社が鎮座しています。
 島の周囲の遊歩道では、伊豆が南の海にあった頃に海底に流れ出た溶岩の地層が見られます。
  岩場には備長炭(びんちょうたん)の材料となるウバメズシが生い茂ります。
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W-E
土肥金山(といきんざん)
 火山が生み出す高い地熱は、伊豆に様々な鉱石を作り出してきました。金鉱山もそのひとつで、伊豆の各地で金の採掘が行われてきました。
 土肥金山は、かつての坑道の一部が保全・整備され、資料館も併設されている観光鉱山です。
 江戸時代や明治時代には佐渡金山に次ぐ生産量を誇り、金40トン、銀400トンを産出したそうです。
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W-F
千貫門(せんがんもん)
 火山の地下には地下深くからマグマが通ってくるマグマの通り道があります。このマグマの通り道が地殻変動などで隆起して地表に姿を現したものを「火山の根」と呼んでいます。
 千貫門はこの「火山の根」の一部で、巨大な岩の中央部には波の浸食によりできた海食洞が「門」を形作っています。
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W-G
御浜岬(みはまみさき)
 鳥のくちばしのような御浜岬は駿河湾の海流に運ばれた土砂が、湾の入り口部分に帯状にたまってできた砂嘴(さし)と呼ばれる地形です。
 戸田港の外に広がる駿河湾は日本一深い湾で、多種多様な海洋生物のすみかでもあります。御浜岬に囲まれる戸田港は天然の良港で、タカアシガニや深海魚などが水揚げされます。
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W-H
黄金崎(こがねざき)
 火山が作り出す地熱地帯の地下では、温泉水によって岩石が変質します。
 夕陽に照らされ黄金色に輝く黄金崎の岩石の色も、このような変質作用によって染め上げられたものです。
 夕日の町・西伊豆町の夕日のスポットのひとつです。駿河湾が広がる展望デッキからは富士山や西天城の山稜が望めます。
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W-I
一色(いしき)
 伊豆半島で最も古い時代の地層で、大部分が海底噴火で流れだした溶岩や水底土石流の堆積物からなります。
 枕状溶岩(まくらじょうようがん)はこの最古の地層に含まれる溶岩流の一部です。粘り気の少ない溶岩が水底に流れでると、表面張力や急冷によって枕のような形になります。ここでは、積み重なった枕状溶岩の断面を観察することができます。
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W-J
三四郎島とトンボロ(さんしろうじま)
 見る角度によって3つにも4つにも島が見えることから、三四郎島と呼ばれています。
 かつての海底火山の地下にあったマグマの通り道のなごりです。
 三四郎島と陸の間には、石や岩がたまり、浅瀬になっています。干潮時には海岸から対岸の三四郎島へと歩いて渡ることができます。こうした現象を「トンボロ現象」といいます。
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W-K
浮島海岸(ふとうかいがん)
 かつての海底火山にマグマを供給した岩脈(がんみゃく)群を観察することができます。
 何回も繰り返し上昇したマグマは、地下にたくさんの岩脈を作り出しました。地下にあった岩脈群は、伊豆と本州の衝突に伴って隆起しました。
 その後、岩脈のまわりにあった柔らかい地層が浸食され、固い岩脈が背びれのようにして地上に姿を現しました。
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W-L
石部の棚田(いしぶ たなだ)
 約140万年前の噴火した蛇石火山(じゃいしかざん)の裾野にある棚田。
 火山がもたらす豊富な湧水や地下水が地すべりを引き起こし、棚田として利用される緩斜面を作り出しました。
 棚田は、一時は使われなくなっていましたが、保存活動により現在は静岡県棚田十選に選ばれるほどの美しい棚田が維持されています。
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W-M
沢田公園・枯野公園(さわだこうえん かれのこうえん)
 海底火山の噴火にともなう水底土石流や、海底にふり積もった軽石・火山灰層が作る景観が見られます。
 沢田公園には堂ヶ島の景色を一望できる露天風呂(沢田公園露天風呂)もあります。
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 海底火山の噴火にともなう水底土石流や、海底に流れ出した水中破砕溶岩の地層が見られます。
 海底に降り積もった火山灰の地層は、蛇がうねったような模様ができています。
 海の底での火山噴火なので、本来は見ることはできません。地層があまり乱されることなく隆起したので、噴火当時の様子を見て触れることができます。
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