大室山が噴火して大量の溶岩が流れ出て、海まで到達し、新しい大地を作りました。特に「まえかど」海岸は溶岩の観察には最適の場所です。学習要素も強いコースで、お子様の自然教育や夏休みの自由研究には最適です。そして晴れた日には、門脇吊り橋の上から伊豆大島や相模灘を一望します。

エリア東伊豆エリア 伊東市
地質時代約4000年前に、大室山から流れ出した溶岩が造った城ケ崎海岸
コース「ボラ納屋」駐車場→まえかど海岸(溶岩観察)→城ヶ崎海岸ピクニカルコース→門脇吊り橋→門脇崎→門脇駐車場→「ボラ納屋」駐車場
距離徒歩 約2.5km
所要時間約120分
難易度ハイキング
集合・解散場所お食事処「ボラ納屋」駐車場
<MAP>
参加費大人(中学生以上) 3,000円
小学生 1,500円
※別途駐車料金がかかります。お食事処「ぼら納屋」で食事をすると駐車場料金は免除されます。
催行人数2~10名様程度
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物(サンダル不可)、帽子、飲み物など
注意小雨決行・荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

「ボラ納屋」駐車場

江戸時代はボラ漁の基地として利用されていたボラ納屋。現在は伊豆半島の新鮮なお魚料理が食べられる、お食事処として利用されています。 駐車場は有料です。(お食事利用すると無料になります)

まえかど海岸(溶岩観察)

地元漁師に「まえかど」と呼ばれてきた海岸は大室山から流れてきた溶岩が海に達した場所です。ガサガサと流れてきた溶岩がそのままの形で固まった地形です。

城ヶ崎海岸遊歩道(ピクニカルコース)

ボラ納屋を起点に城ヶ崎海岸を散策するための遊歩道です。溶岩上の特殊な植生を観察しながら歩きます。沖には伊豆大島を見渡すことができて、天気が良いと利島、新島、神津島まで望むことができます。

門脇吊り橋

城ヶ崎海岸を代表する景観が門脇吊り橋です。橋の上からは、つばくろ島を展望でき、5月末から6月頃に訪れると名前の通り無数のアマツバメが高速で飛んでいる姿を見ることができます。

門脇崎

吊り橋の方を振り返ると、波が溶岩を削ってできた崖があります。ここでは溶岩流の断面を見ることができます。

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