一碧湖と沼池、双子の湖を堪能する欲張りコースです。 たっぷりお時間のある方は是非。

エリア東伊豆エリア 伊東市
地質時代伊豆東部火山群活動の中で、10万年前の割れ目噴火でできた一碧湖(大池)と沼池
コース市営観光客専用駐車場→一碧湖生成時の角礫岩→沼池→吉田隧道→観光橋→芝生広場→一碧湖神社→市営観光客専用駐車場
距離徒歩 約5km
所要時間約150分
難易度ハイキング
集合場所観光客専用駐車場
<MAP>
参加費大人2,500円 小中学生 1,250円
催行人数2名様~10名様程度
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など
注意小雨決行・荒天中止
E4-AとE4-Bの融合コースです
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

観光客専用駐車場

一碧湖への窓口です。

一碧湖生成時の角礫岩

今から約10万年前に、この周辺で爆発的な噴火が同時に起きました。 一碧湖と沼池は、その噴火でできた2つのくぼ地に水が溜まった池です。 二つの湖の接点近くにある崖では、その爆発的噴火の際に、粉々に粉砕された岩のかけらが見られます。

観光橋

一碧湖と沼池は、狭い水路でつながっています。 その水路にかかる橋が観光橋です。ここからは一碧湖全体を望ことができ、一碧湖がほぼ円形のクレーターであることがわかります。

芝生広場

ここからは、十二連島を間近に見ることができます。観光橋からは一つの半島にみえましたが、ここから見るといくつかの島の列だということがわかります。 4000年前の大室山噴火の際に大量に流れ出した溶岩がここまで届き、湖の一部を埋めてしまった跡なのです。

一碧湖神社

十二連島を形成した溶岩は、この付近から湖に流れ込みました。この付近では秋の紅葉は見事です。

沼池

一碧湖と対をなす火口にできた池です。かつては一碧湖同様の大きな池でしたが、大室山が噴火したときに流れ込んだ溶岩や、周辺から雨によって運ばれた土砂によって埋め立てが進んでしまい、現在では浅い湿地のようになっています。

吉田隧道

沼池と山を挟んだ反対側には吉田集落があります。現在は住宅地となってしまいましたが、かつては田畑が広がってました。 その田畑に水を供給するために、一碧湖・沼池から水を引くために山を抜いて水路トンネルが造られました。水が乏しい火山地帯で、人々が水を得るために苦労して作った汗の結晶が見られます。

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