一碧湖および隣接する沼池は、約10万年前の爆発的な噴火でできた火口に、湧き出た地下水が溜まってできた湖です。一碧湖ができたずっとあとで、大室山から流れてきた溶岩が湖に流れ込み、湖の一部を埋め立て、十二連島ができました。今は豊かな生態系を維持してますが、その昔、激しい爆発の痕跡も見ることができます。 秋には紅葉が綺麗で、温暖な伊豆半島では珍しいです。

エリア東伊豆エリア 伊東市
地質時代伊豆東部火山群活動の中で、10万年前の爆発的噴火でできた一碧湖と沼池
コース一碧湖駐車場→角礫岩が見られる露頭→沼池→観光橋→芝生広場→一碧湖駐車場
距離徒歩 約3km
所要時間約120分
難易度ハイキング
集合・解散場所一碧湖駐車場
<MAP>
※無料駐車場です。
参加費大人(中学生以上) 3,000円
小学生 1,500円
催行人数2~10名様程度
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物(サンダル不可)、帽子、飲み物など
注意小雨決行・荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

一碧湖駐車場

無料の観光客専用駐車場。
ここが集合場所です。

角礫岩が見られる露頭

一碧湖と沼池を形成した、爆発的噴火の際に、粉々に粉砕された岩のかけらが見られます。

沼地

かつては一碧湖同様の大きな池でしたが、大室山が噴火したときに流れ込んだ溶岩や、周辺から雨によって運ばれた土砂によって埋め立てが進んでしまい、現在では浅い湿地のようになっています。

観光橋から見た一碧湖

一碧湖と沼池をつなぐ狭い水路にかかる観光橋。ここからは一碧湖全体を望ことができ、一碧湖がほぼ円形のクレーターであることがわかります。

芝生広場から見た十二蓮島

芝生広場から、十二連島を間近に見ることができます。観光橋からは一つの半島にみえましたが、ここから見るといくつかの島の列だということがわかります。 4000年前の大室山噴火の際に大量に流れ出した溶岩がここまで届き、湖の一部を埋めてしまった跡なのです。

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