多くの文豪たちを魅了した湯ヶ島温泉の魅力を探るツアーです。井上靖の自伝的小説「しろばんば」に登場する場所を巡り、異色の少年時代を過ごした作家がなぜ生涯湯ヶ島を愛したのかを考えます。また、川端康成を中心に若き文学者達が集結し「湯ヶ島文士村」といわれる一時代が築かれたのはなぜか、湯ヶ島温泉の中を歩きながらそのわけを探ってみます。

エリア中伊豆エリア 伊豆市
地質時代約1500万〜1000万年前の海底火山の噴火によってできた地層
コース天城会館駐車場→本家「上の家」→井上靖旧居跡→弘道寺→天城神社→湯道(白壁荘・共同湯「河鹿の湯」・湯本館)→天城会館駐車場
距離徒歩 約2.5km
所要時間約150分
難易度ウォーキング
集合・解散場所天城会館駐車場
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※駐車場無料
参加費大人 (中学生以上) 3,000円
小学生 1,500円
催行人数2~10名様
※11名様以上は応相談
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物(サンダル不可)、帽子、飲み物など
注意小雨決行・荒天中止
ノルディックウォーキングも可能です(ノルディックウォーキングポールの貸し出しもあります)。
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

天城会館駐車場

無料駐車場です。
伊豆市観光協会天城支部の案内所で、各種パンフレットが入手できます。

上の家

なまこ壁のこの家は「しろばんば」にたびたび登場します。洪作少年の母七重の実家で、祖父母や叔母のさき子が住んでいました。今は井上靖の資料館になっています。

弘道寺

歴史好きな方は必見です。幕末に江戸に赴いた米国総領事タウンゼント・ハリスが初めて天城越えをして宿泊した場所として知られています。

天城神社

小説では、さき子と中川先生がデートをしていた場所として描かれています。ユーモラスな狛犬が同じ方向を向いている理由は・・・。

湯道

地元の人が共同湯に通った道です。
渓流の音が響く小径は散策に最適です。湯道を歩いて行く先には、川端康成が「伊豆の踊子」を書いた湯本館があります。

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