河津七滝は溶岩流が浸食されて出来た美しい渓流、その名の通り大小七つの滝が続く渓谷です。集合したらバスで上流部へ移動し、猿田淵から河津七滝への遊歩道を歩きます。山の緑と清流に身も心も癒されるハイキングコースです。

エリア南伊豆エリア 河津町
地質時代約2万5000年前に噴火した伊豆東部火山群に属する単成火山からの溶岩流が造った渓谷
コース七滝観光駐車場→〈バス〉→七滝遊歩道上バス停→猿田淵→河津七滝(釜滝・エビ滝・蛇滝・初景滝・カニ滝・出合滝・大滝)→七滝観光駐車場
距離徒歩 約1.5km
所要時間約120分
難易度ハイキング程度(坂道、階段あり)
集合・解散場所河津七滝観光駐車場
<MAP>
参加費大人(中学生以上) 3,000円
小学生 1,500円
※片道はバスを利用し、別途バス代が320円かかります(2024年12月9日現在)。
催行人数2~10名様程度
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物(サンダル不可)、帽子、飲み物など
注意小雨決行、荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

七滝観光駐車場

河津七滝観光の起点です。このコースは、集合したら路線バスで上流部の遊歩道口へ移動します。
※駐車無料です。

猿田淵

猿田淵は、河津七滝最上流の釜滝よりもさらに上流にある渓谷です。 川底には、伊豆東部火山群を構成する単成火山の溶岩が現れ、磨き上げられた溶岩の上を滑るように川が流れていきます。

釜滝(かまだる)

登り尾南火山からの溶岩が覆いかぶさるようにせまる、迫力ある滝です。溶岩には柱のような形をした岩が見られます。これは溶岩が冷えて収縮し、柱状になったために「柱状節理」と呼ばれています。

蛇滝(へびだる)

辺りの岩の模様が蛇だったこのように見えることから蛇滝と名付けられました。対岸には登り尾南溶岩と伊豆半島が海底火山だった頃の地層が重なりが見られ、ねじれた柱状節理が観察できます。

初景滝(しょけいだる)

高さ約10m、幅7mの滝で、白い流れと「伊豆の踊り子と私」のブロンズ像が自然の中で調和し、伊豆の踊子の叙情をかもし出します。

出合滝(であいだる)

2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになる合流点です。流れ込む水の青さが印象的。登り尾南火山の溶岩流が滝の両側に美しい柱状節理を作り出しています。

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