溶岩が作った渓流、猿田淵から河津七滝への遊歩道を歩きます。清流に身も心も癒されます。

エリア南伊豆エリア 河津町
地質時代約2万5000年前に噴火した伊豆東部火山群に属する単成火山からの溶岩流が造った渓谷
コース七滝駐車場→<バス>→水垂バス停→猿田淵→河津七滝(釜滝・えび滝・蛇滝・初景滝・かに滝・出合滝・大滝)→七滝駐車場
距離徒歩 約1.5km
所要時間約120分
難易度ハイキング程度(坂道、階段あり)
集合場所河津七滝駐車場
<MAP>
解散場所解散は集合場所と同じです
参加費大人 3,000円 小中学生 1,500円
(片道はバスを利用し、別途バス代が280円かかります)
催行人数2名様~8名様程度
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など
注意小雨決行、荒天中止
夏季は不催行
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

七滝駐車場

河津七滝観光の起点です。

猿田淵

猿田淵は、河津七滝最上流の釜滝よりもさらに上流にある渓谷です。 川底には、伊豆東部火山群を構成する単成火山の溶岩が現れ、磨き上げられた溶岩の上を滑るように川が流れていきます。 川沿いには猿田淵遊歩道が整備されており、階段や吊り橋など変化に富んだウォーキングが楽しめます。

釜滝(かまだる)

登り尾南火山からの溶岩が覆いかぶさるようにせまる、迫力ある滝です。溶岩には柱のような形をした岩が見られます。これは溶岩が冷えて収縮し、柱状になったために「柱状節理」と呼ばれています。

えび滝(えびだる)

滝の流れの形がエビの尾びれに似ていることから名付けられています。他の6つの滝と異なり、登り尾南火山とは別の溶岩流でつくられているため、河津七滝で唯一、柱状節理を見ることができない滝です。

蛇滝(へびだる)

辺りの岩の模様が蛇のうろこのように見えることから蛇滝と名付けられました。

初景滝(しょけいだる)

高さ約10m、幅約7mの滝で、白い流れと「伊豆の踊子と私」のブロンズ像が自然の中で調和し、伊豆の踊子の叙情をかもし出します。

かに滝(かにだる)

美しい渓流の中にひっそりと佇む、高さ約2m、幅約1mの小さな滝。滝壺の横の水流で削られた柱状節理の膨らみがカニの甲羅のように見えるので「カニ滝」と名付けられたと言われています。

出合滝(であいだる)

2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになる合流点です。流れ込む水の青さが印象的。登り尾南火山の溶岩流が滝の両側に美しい柱状節理を作り出しています。

大滝(おおだる)

七滝の中で最下流部にある最大の落差をもつ滝で高さは30m、約幅7m。柱状節理が美しく、滝の脇には温泉が湧き出し露天風呂があります。

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