160年前、ペリーが来航し、開国港として知られる下田。1000万年前の海底火山の噴火でできた「伊豆石」の蔵が異国情緒を醸し出します。下田の街を歩きながら、開国の歴史と地形の関わりを感じるコースです。

エリア南伊豆エリア 下田市
地質時代約1000万~200万年前に浅い海底で噴火した海底火山の噴出物
コース伊豆急下田駅→稲田寺・本覚寺→了仙寺→伊豆石の建物→ペリーロード→ペリー上陸碑→下田公園
距離徒歩 約 2km (累積標高 50m)
所要時間約2時間
難易度まち歩き
集合場所伊豆急下田駅 黒船のオブジェ前
<MAP>
解散場所下田公園
参加費大人 2,000円 小中学生 1,000円
催行人数2名様~8名様程度
予約1週間前までに、ご予約ください
服装・持ち物など歩きやすい服装、履物、帽子、飲み物など
注意小雨決行・荒天中止
夏季は不催行
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください
申し込み先ページ下部の「ご予約フォーム」よりお申し込みください

伊豆急下田駅

伊豆急行線の終着駅 駅前の黒船のオブジェ前集合

稲田寺(とうでんじ)

下田市内には、1854年12月の安政東海地震に伴う津波の痕跡や慰霊碑も見られ、津波による被害と、そこからの復興についても学ぶことができます。

本覚寺(ほんがくじ)

安政東海地震に伴う津波の被害を記す津波塚があります。。

了仙寺(りょうせんじ)

幕末にペリーと日本全権との間で日米下田条約が締結された了仙寺。 本堂の軒下には安政東海地震に伴う津波の痕跡が残ります。

伊豆石の建物

下田市街の街並みを歩いていると、特徴的な壁の家や店舗が目に入ります。一つは「なまこ壁」と呼ばれる漆喰の壁。そして、もう一つが「伊豆石」の壁です。 下田を始めとした伊豆半島南部は海底火山の火山灰や軽石からなる地層が多いため、伊豆軟石の最高の産地でした。 下田市のペリーロード周辺では、こうした軟石を使った建物がおしゃれな店舗な

ペリーロード

ペリーロードは、黒船でやってきたペリー提督が了仙寺で日米下田条約締結のために行進した道です。おしゃれなバーや雑貨店など、昼も夜も楽しめる川沿いの小径です。

ペリー上陸碑

日米和親条約締結により即時開港となった下田に、ペリー艦隊が次々と入港し、乗組員が上陸した場所を上陸記念の地として、ペリー上陸の碑が建てられています。

下田公園

下田港を望む小高い丘で、春は桜が咲き、6月には300万輪のあじさい、冬は161種の椿が咲くロマンチックな公園です。

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