東伊豆エリアのおすすめコース

熱海駅前広場

熱海駅前広場

JR熱海駅前広場、改札を出て右手の蒸気機関車前に集合。

錦ヶ浦展望台

錦ヶ浦展望台

陸上火山の多賀火山ですが、産声をあげたのは浅い海中でした。その時に熱いマグマと海水が触れて大爆発を起こしました。ホテルに向かう途中で激しい大爆発の跡が見られます。

海食洞

海食洞

ホテル本館へ向かう道路上から、ブラタモリに登場した海食洞(かいしょくどう)を見下ろせます。そこは海上に顔を出したばかりの火山噴火の痕跡が見られます。 水中噴火と陸上噴火の特徴が同時に見られる珍しい場所です。

ホテル17階回廊

ホテル17階回廊

ホテル本館17階の回廊から絶景を楽しみます。晴れていれば、天城山や大室山、相模灘上には初島、伊豆大島、真鶴半島が見られます。

熱海温泉-湯前神社

熱海温泉-湯前神社

熱海温泉は、湯前神社、大湯間欠泉などを徒歩で巡ります。古くから栄えた熱海温泉、地形を生かした温泉の活用など、先人たちの知恵を偲びます。

熱海七湯-大湯間欠泉

熱海七湯-大湯間欠泉

熱海七湯の一つ「大湯間欠泉」は、古くから知られている間欠泉です。近くには「大湯日航亭」があります。

E1 熱海温泉のあゆみと太古の噴火の痕跡をさぐる

 NHKの人気紀行番組「ブラタモリ」で紹介されたホテルニューアカオ周辺の魚見崎ジオサイトと、熱海温泉をご案内します。 魚見崎は海底火山であった伊豆半島が初めて海上に顔を出した頃の、火山噴火の物語を見ることができます。 熱海温泉では、徳川家康お気に入りの大湯付近をめぐり、古くから栄えた熱海温泉の歴史を感じて頂きます。

エリア

東伊豆エリア 熱海市

地質時代

約80万年~30万年前に多賀火山(たがかざん)が噴火活動した初期の噴出物

コース

熱海駅前「湯~遊~バス」→錦ヶ浦(にしきがうら)入口バス停→錦ヶ浦展望台→海食洞眺望ポイント→ホテル17階回廊→錦ヶ浦入口バス停→大湯バス停→熱海温泉(大湯付近ウォーキング)→咲美町バス停

(解散後、湯~遊~バスで市内めぐりをお楽しみいただけます)

距離

徒歩 約 1.7km (累積標高 0m)

所要時間

約3時間

難易度

街歩き

集合場所

熱海駅前広場機関車前集合

解散場所

「湯~遊~バス」 咲美町バス停

参加費

大人 1,500円 小中学生 750円
他にバス代がかかります

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装・履物 帽子 飲み物 など

注意

小雨決行・荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

E2-A

大室山の火山地形を歩く 大室山山頂コース

大室山

 大室山は約4000年前の噴火で誕生しました。かわいらしいプリン状の山は、噴火の際に吹き上げられたスコリア(粘り気の弱い溶岩のしぶき)が積もってできたもの。リフトで山頂に登ると相模灘・伊豆諸島、富士箱根、伊豆東部火山群が見られます。

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

約4000年前に噴火した大室山(伊豆東部火山群の中では、最大のスコリア丘)

コース

大室山リフト乗車→大室山山頂山頂火口1周→リフト降車→大室山リフト乗り場
(終了後、モデルコースE3-AまたはE3-Bの城ヶ崎海岸をご利用することも可能です)

距離

徒歩 約 1km

所要時間

約90分

難易度

ごく軽いハイキング

集合場所

大室山リフト山麓駅・赤鳥居下

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 1,500円 小中学生 750円
(別途リフト運賃が700円かかります)

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

強風、リフト運休時中止
(晴天でも一定風速以上になるとリフトは運休いたします)
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

大室山リフト山麓駅

大室山リフト山麓駅

山頂までリフトで6分の空中散歩。

大室山

大室山

伊豆東部火山群の中でも最大のスコリア丘。 山頂からは小室山、一碧湖、矢筈山などさまざまな形をした個性的な単成火山が見られます。眼下には、大室山の溶岩が織り成す変化に富んだ地形、伊豆高原、城ヶ崎海岸の景観を楽しむことができます。

E2-B

大室山の火山地形を歩く 大室山山頂とさくらの里コース

さくらの里:スコリアラフト

 大室山は約4000年前の噴火で誕生しました。かわいらしいプリン状の山は、噴火の際に吹き上げられたスコリア(粘り気の弱い溶岩のしぶき)が積もってできたもの。リフトで山頂に登ると相模灘・伊豆諸島、富士箱根、伊豆東部火山群が見られます。

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

約4000年前に噴火した大室山(伊豆東部火山群の中では、最大のスコリア丘)

コース

大室山リフト乗車→大室山山頂山頂火口1周→リフト降車→さくらの里→大室山リフト乗り場
(終了後、モデルコースE3-AまたはE3-Bの城ヶ崎海岸をご利用することも可能です)

距離

徒歩 約2.4km

所要時間

約120分

難易度

ごく軽いハイキング

集合場所

大室山リフト山麓駅・赤鳥居下

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 2,000円 小中学生 1,000円
(別途リフト運賃が700円かかります)

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

強風、リフト運休時中止
(晴天でも一定風速以上になるとリフトは運休いたします)
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

大室山リフト山麓駅

大室山リフト山麓駅

山頂までリフトで6分の空中散歩。

大室山

大室山

伊豆東部火山群の中でも最大のスコリア丘。 山頂からは小室山、一碧湖、矢筈山などさまざまな形をした個性的な単成火山が見られます。眼下には、大室山の溶岩が織り成す変化に富んだ地形、伊豆高原、城ヶ崎海岸の景観を楽しむことができます。

さくらの里:スコリアラフト

さくらの里:スコリアラフト

大室山麓の「さくらの里」は溶岩流のなだらかな地形を利用した公園で、春には桜が咲き乱れます。ここには溶岩にコーティングされたスコリアがオムライスのようになった「スコリアラフト」という自然の造形を見ることができます。

さくらの里:穴ノ原溶岩洞穴

さくらの里:穴ノ原溶岩洞穴

溶岩流がつくった洞窟の天井が崩落してできたまるい縦穴。それを上から見下します。穴の壁は岩が部厚い層状になり溶岩流が数回に渡って流れたあとが見てとれます。夏は冷たい空気が吹き出てクーラーがついているようです。

E3-A

城ヶ崎海岸の溶岩流探索 橋立吊り橋と大淀小淀コース

大淀小淀
 今から約4000年前、大室山が噴火して大量の溶岩が流れ出して、海を埋め立てて新しい大地を作りました。大淀小淀では、ゆっくり溶岩が冷え固まるときにできた柱状節理が観察できます。なんと、ここの柱状節理は人が3人くらい乗れる大きなものです。

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

約4000年前に、大室山から流れ出した溶岩が造った城ケ崎海岸

コース

伊豆高原駅/橋立観光駐車場→対島(たじま)の滝展望台→カサゴ根→大淀小淀→橋立吊り橋→伊豆高原駅/橋立観光駐車場
(終了後、モデルコースE2-AまたはE2-Bの大室山をご利用することも可能です)

距離

徒歩 約3km

所要時間

約120分

難易度

ハイキング

集合場所

自家用車ご利用のお客様:橋立観光駐車場(無料)

列車ご利用のお客様:伊豆高原駅改札前

解散場所

自家用車ご利用のお客様:橋立観光駐車場(無料)
列車ご利用のお客様:伊豆高原駅改札前

参加費

大人 2,000円 小中学生 1,000円

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

雨天、強風、荒天中止

波が高い場合、大淀小淀に降りることができません。
その場合、E3-Bに振替をお願いする場合もございます。

キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

伊豆高原駅

伊豆高原駅

伊豆高原駅は、伊豆急行線の拠点駅で全列車が停車する観光の玄関口。城ヶ崎南部のコースは、ここからスタートします。

対島の滝

対島の滝

伊豆高原を流れる対島川が城ヶ崎海岸の崖から直接海に落ちる珍しい滝です。大雨の後は大変見ごたえがありますが、そうでない日はチョロチョロ。溶岩流は水はけが良すぎて、ここまでなかなか水が来られないのです。相手は自然のこと、その時はお許しください。

カサゴ根

カサゴ根

大室山溶岩は粘性が低く流れやすい溶岩ですが、流れてるうちに表面から固まっていきます。一度固まった溶岩ですが、流れるうちにバラバラに砕けて荒々しい地形を作ります。カサゴ根は、そんな溶岩が赤く酸化してカサゴのヒレのようにゴツゴツして見えます。

大淀小淀

大淀小淀

柱状節理は溶岩がゆっくり冷えて収縮する時にできた割れ目です。ここでは畳半畳くらいの大きな柱状節理の断面が見られ、六角形の岩から岩へ飛び移ることができます。大淀と小淀と呼ばれる2つの潮溜まりに閉じ込められた魚たちやサンゴが見られます。

橋立吊り橋

城ヶ崎の吊り橋といえば「門脇吊り橋」が有名でいつも多くの人で賑わってます。ここ橋立吊り橋は、その門脇と同じ規模ですが、楽しめる絶景やスリルはそれ以上です。なのに訪れる人も少なく隠れた穴場です。

E3-B

城ヶ崎海岸の溶岩流探索 門脇吊り橋とまえかどコース

城ヶ崎海岸ピクニカルコース

 今から約4000年前、大室山が噴火して大量の溶岩が流れ出して、海を埋め立てて新しい大地を作りました。まえかど海岸は溶岩の観察には最適の場所です。
地元学校のジオパーク学習で必ず訪れる場所で、学習要素が強くお子さんの自由研究には最適です。
ガイドの解説を聞きながら溶岩を観察すると、どのように流れたか?どのように固まったか?など、4000年前の出来事が見えてきます。そして、門脇吊り橋の上から伊豆大島や相模灘を一望します。歩き終わった後は「ボラ納屋」でお魚料理など食事をすると伊豆海の恵みを堪能できます。(お食事は料金には入っておりません)

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

約4000年前に、大室山から流れ出した溶岩が造った城ケ崎海岸

コース

「ボラ納屋」駐車場→まえかど海岸(溶岩観察)→城ヶ崎海岸ピクニカルコース→門脇吊り橋→門脇崎→門脇駐車場→「ボラ納屋」駐車場
(終了後、モデルコースE2-AまたはE2-Bの大室山をご利用することも可能です)

距離

徒歩 約2.5km

所要時間

約90分

難易度

ハイキング

集合場所

お食事処「ボラ納屋」駐車場

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 1,500円 小中学生 750円
(別途駐車料金がかかります)
(お食事処「ボラ納屋」でお食事利用する場合は駐車料金は免除されます)

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

小雨決行、荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

「ボラ納屋」駐車場

「ボラ納屋」駐車場

江戸時代はボラ漁の基地として利用されていたボラ納屋。現在は伊豆半島の新鮮なお魚料理が食べられる、お食事処として利用されています。 駐車場は有料です。(お食事利用すると無料になります)

まえかど海岸(溶岩観察)

まえかど海岸(溶岩観察)

古くから地元漁師に「まえかど」と呼ばれてきた海岸です。大室山から遥々流れてきた溶岩はここまで到達しました。ガサガサ と流れてきた溶岩がそのままの形で固まった地形です。ここでは磁石を使って実験したり、溶岩観察をしたりします。赤や黒の溶岩が見られますが、その色の理由はツアーでお話しします。

城ヶ崎海岸ピクニカルコース

城ヶ崎海岸ピクニカルコース

ボラ納屋を起点に城ヶ崎海岸を散策するための遊歩道です。まえかど海岸以外にも、溶岩地形を堪能することができます。沖には伊豆大島が見れて、天気が良いと利島、新島、神津島まで望むことができます。

門脇吊り橋

門脇吊り橋

城ヶ崎海岸を代表する景観が門脇吊り橋です。橋の上からは、つばくろ島の柱状節理を観察することができます。6月頃に訪れると名前の通り無数のツバメが高速で飛んでいる姿を見ることができます。

門脇崎

門脇崎

つばくろ島の柱状節理。混雑した狭い吊り橋の上ではゆっくり見ることができません。そんな時は橋を渡りきって門脇崎からゆっくり観察してください。

E3-C

城ヶ崎海岸の溶岩流探索 誰が磨いた?丸い石コース

かんのん浜ポットホール

 ポットホールとは、水流に翻弄された浮き石が、摩擦で岩盤を削りながら丸い穴を開けた地形です。しかし、ここの主役は穴ではなく、穴を開けた石なのです。なんとその石はボーリングの球のような綺麗な球形です。ただ1メートル近くもある巨大な球で、推定数百キロの重さがあるそうです。そんな巨大な球が、波をかぶったときに、音をたてて動く様は圧巻です。

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

約4000年前に、大室山から流れ出した溶岩が造った城ケ崎海岸

コース

「いがいが根」駐車場→いがいが根海岸(溶岩観察)→城ヶ崎海岸自然観察コース→かんのん浜→かんのん浜ポットホール→「いがいが根」駐車場
(終了後、モデルコースE2-AまたはE2-Bの大室山をご利用することも可能です)

距離

徒歩 約2km

所要時間

約90分

難易度

ハイキング(足場の非常に悪いところあり)

集合場所

「いがいが根」駐車場

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 3,000円 小中学生 2,000円
(小学5年生以上概ね70歳位まで)

催行人数

2名様~3名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、軍手、飲み物など

注意

雨天、強風、荒天中止
お客様だけでは行けない特殊な場所をご案内いたします。
波の高い場合、風が強い場合はご案内できません。
E3-Bに振替をお願いする場合がございます。
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

いがいが根駐車場

いがいが根駐車場

かんのん浜への窓口です。

いがいが根

いがいが根

文字通り「いがいが」した海岸です。大室山から遥々流れてきた溶岩はここまで到達しました。ガサガサ と流れてきた溶岩がそのまま「いがいが」状に固まった地形です。ここでは溶岩観察をしたりします。「いがいが」の理由はツアーでお話しします。

かんのん浜ポットホール

かんのん浜ポットホール

ポットホールとは、水流に翻弄された浮き石が、摩擦で岩盤を削りながら丸い穴を開けた地形です。しかし、ここの主役は穴ではなく、穴を開けた石なのです。なんとその石はボーリングの球のような綺麗な球形です。ただ1メートル近くもある巨大な球で、推定数百キロの重さがあるそうです。そんな巨大な球が、波をかぶったときに、音をたてて動く様は圧巻です。

E4-A

火山のつくった双子を巡る 一碧湖(大池)コース

観光橋
 一碧湖は約10万年前の爆発的な噴火でできた火口です。「マール」と呼ばれるクレーターに水が溜まったものです。 一碧湖ができたずっとあとで、大室山から流れてきた溶岩が湖に流れ込んで一部を埋め立て、十二連島ができました。 今は豊かな生態系を維持してますが、その昔、激しい爆発の痕跡も見ることができます。 紅葉の時期には紅葉が綺麗です。温暖な伊豆半島では珍しいです。 (一碧湖は隣の沼池と区別をするために「大池」と呼ばれることもあります)

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

伊豆東部火山群活動の中で、10万年前の割れ目噴火でできた一碧湖(大池)と沼池

コース

市営観光客専用駐車場→一碧湖生成時の角礫岩→観光橋→芝生広場→一碧湖神社→市営観光客専用駐車場

距離

徒歩 約3.5km

所要時間

約90分

難易度

ハイキング

集合場所

観光客専用駐車場

参加費

大人1,500円 小中学生 750円

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

小雨決行・荒天中止

キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

観光客専用駐車場

観光客専用駐車場

一碧湖への窓口です。

一碧湖生成時の角礫岩

一碧湖生成時の角礫岩

今から約10万年前に、この周辺で爆発的な噴火が同時に起きました。 一碧湖と沼池は、その噴火でできた2つのくぼ地に水が溜まった池です。 二つの湖の接点近くにある崖では、その爆発的噴火の際に、粉々に粉砕された岩のかけらが見られます。

観光橋

観光橋

一碧湖と沼池は、狭い水路でつながっています。 その水路にかかる橋が観光橋です。ここからは一碧湖全体を望ことができ、一碧湖がほぼ円形のクレーターであることがわかります。

芝生広場

芝生広場

ここからは、十二連島を間近に見ることができます。観光橋からは一つの半島にみえましたが、ここから見るといくつかの島の列だということがわかります。 4000年前の大室山噴火の際に大量に流れ出した溶岩がここまで届き、湖の一部を埋めてしまった跡なのです。

一碧湖神社

一碧湖神社

十二連島を形成した溶岩は、この付近から湖に流れ込みました。この付近では秋の紅葉は見事です。

E4-B

火山のつくった双子を巡る 沼池コース

沼池
 一碧湖と対をなす沼池を中心に回ります。沼池は大室山溶岩や、周囲からの土砂の流れ込みで埋め立てが進み、池というよりも湿地のようになってます。故に豊かな生態系を維持しています。水辺には県内でも珍しい植物が群生しています。絶滅危惧種のチョウジソウ群生は県内で唯一の自生地です。 沼池と一碧湖は連結しており、この水を利用するための水路トンネルの取水口を見学します。

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

伊豆東部火山群活動の中で、10万年前の割れ目噴火でできた一碧湖(大池)と沼池

コース

市営観光客専用駐車場→一碧湖生成時の角礫岩→沼池→吉田隧道→観光橋→芝生広場→一碧湖神社→市営観光客専用駐車場

距離

徒歩 約1.5km

所要時間

約60分

難易度

ハイキング

集合場所

観光客専用駐車場

参加費

大人1,000円 小中学生 500円

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

小雨決行・荒天中止

キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

観光客専用駐車場

観光客専用駐車場

一碧湖への窓口です。

一碧湖生成時の角礫岩

一碧湖生成時の角礫岩

今から約10万年前に、この周辺で爆発的な噴火が同時に起きました。 一碧湖と沼池は、その噴火でできた2つのくぼ地に水が溜まった池です。 二つの湖の接点近くにある崖では、その爆発的噴火の際に、粉々に粉砕された岩のかけらが見られます。

観光橋

観光橋

一碧湖と沼池は、狭い水路でつながっています。 その水路にかかる橋が観光橋です。ここからは一碧湖全体を望ことができ、一碧湖がほぼ円形のクレーターであることがわかります。

沼池

沼池

一碧湖と対をなす火口にできた池です。かつては一碧湖同様の大きな池でしたが、大室山が噴火したときに流れ込んだ溶岩や、周辺から雨によって運ばれた土砂によって埋め立てが進んでしまい、現在では浅い湿地のようになっています。

吉田隧道

沼池と山を挟んだ反対側には吉田集落があります。現在は住宅地となってしまいましたが、かつては田畑が広がってました。 その田畑に水を供給するために、一碧湖・沼池から水を引くために山を抜いて水路トンネルが造られました。水が乏しい火山地帯で、人々が水を得るために苦労して作った汗の結晶が見られます。

E4-C

火山のつくった双子を巡る 一碧湖+沼池1周コース

一碧湖神社
 一碧湖と沼池、双子の湖を堪能する欲張りコースです。 たっぷりお時間のある方は是非。

エリア

東伊豆エリア 伊東市

地質時代

伊豆東部火山群活動の中で、10万年前の割れ目噴火でできた一碧湖(大池)と沼池

コース

市営観光客専用駐車場→一碧湖生成時の角礫岩→沼池→吉田隧道→観光橋→芝生広場→一碧湖神社→市営観光客専用駐車場

距離

徒歩 約5km

所要時間

約150分

難易度

ハイキング

集合場所

観光客専用駐車場

参加費

大人2,500円 小中学生 1,250円

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

小雨決行・荒天中止
E4-AとE4-Bの融合コースです

キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

観光客専用駐車場

観光客専用駐車場

一碧湖への窓口です。

一碧湖生成時の角礫岩

一碧湖生成時の角礫岩

今から約10万年前に、この周辺で爆発的な噴火が同時に起きました。 一碧湖と沼池は、その噴火でできた2つのくぼ地に水が溜まった池です。 二つの湖の接点近くにある崖では、その爆発的噴火の際に、粉々に粉砕された岩のかけらが見られます。

観光橋

観光橋

一碧湖と沼池は、狭い水路でつながっています。 その水路にかかる橋が観光橋です。ここからは一碧湖全体を望ことができ、一碧湖がほぼ円形のクレーターであることがわかります。

芝生広場

芝生広場

ここからは、十二連島を間近に見ることができます。観光橋からは一つの半島にみえましたが、ここから見るといくつかの島の列だということがわかります。 4000年前の大室山噴火の際に大量に流れ出した溶岩がここまで届き、湖の一部を埋めてしまった跡なのです。

一碧湖神社

一碧湖神社

十二連島を形成した溶岩は、この付近から湖に流れ込みました。この付近では秋の紅葉は見事です。

沼池

沼池

一碧湖と対をなす火口にできた池です。かつては一碧湖同様の大きな池でしたが、大室山が噴火したときに流れ込んだ溶岩や、周辺から雨によって運ばれた土砂によって埋め立てが進んでしまい、現在では浅い湿地のようになっています。

吉田隧道

沼池と山を挟んだ反対側には吉田集落があります。現在は住宅地となってしまいましたが、かつては田畑が広がってました。 その田畑に水を供給するために、一碧湖・沼池から水を引くために山を抜いて水路トンネルが造られました。水が乏しい火山地帯で、人々が水を得るために苦労して作った汗の結晶が見られます。

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