西伊豆エリアのおすすめコース

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雲見海岸海底火山の根 烏帽子山に登ろう!! 御岳浅間神社参拝

御嶽浅間神社

 海底火山のマグマの通り道に残され固まった柱状設立の山に登ります。頂上からは運が良ければ綺麗な富士山を望む事が出来ます。伝説も残る登山を楽しんだあとは石切場を見学し先人の知恵を堪能します。

エリア

西伊豆エリア 松崎町

地質時代

1000万年~200万年前、海底火山のさらに下のマグマが冷え固まってできた岩の塊

コース

雲見海岸駐車場→烏帽子山→御岳浅間神社(頂上)→思い出岬→石切り場→雲見海岸駐車場

距離

徒歩 約3km

所要時間

約180分

難易度

軽い登山・健脚向け

集合場所

雲見海岸駐車場

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 3,000円 小中学生 1,500円
(夏期は駐車料金かかります)

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(サンダル不可)帽子、飲み物など

注意

雨天、強風、荒天中止
天候によって中止の場合もございます
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

雲見海岸駐車場

雲見海岸駐車場

スタートとゴール地点です。

烏帽子山(えぼしやま)

烏帽子山(えぼしやま)

かつての海底火山が噴出した岩脈(柱状節理)が綺麗にみえます。

御嶽浅間神社

御嶽浅間神社

浅間神社の中でも磐長姫命だけを単体でお祀りする珍しいお社です。

思い出岬

思い出岬

烏帽子山の足元、雲見海岸先端部の小さな岬です。 現代は風光明美な海岸ですが、よく目を凝らしてみると、大昔の激しい海底噴火の痕跡が見られます。

W2

太古の海底火山も今では恵み 室岩洞と「なまこ壁」のまち歩き

なまこ壁
 弁天島は海底に流れ出たドロドロ溶岩が海水で冷やされてできた塊ですが、隆起のおかげで今は地上をぐるりと歩いて回れます。また大量に放出された火山灰や軽石が積もって厚い層を作りました。私たちはそれをうまく利用してきました。伊豆石の石切り場を見学したあと、まち歩きで先人の工夫を探してみましょう。なまこ壁や鏝絵(こてえ)の残る古民家を利用したビジターセンターでは、伊豆がその昔はあたたかい海での海底火山だった証拠として、サザエやサンゴの化石が展示されています。

エリア

西伊豆エリア 松崎町

地質時代

約1000万~200万年前に浅い海底で噴火した海底火山の噴出物

コース

「伊豆まつざき荘」駐車場→弁天島→<車移動>→室岩洞→<車移動>→伊豆の長八美術館駐車場→なまこ壁の街あるき→松崎ビジターセンター→明治時代の商屋見学→伊豆の長八美術館→

距離

徒歩 約2km (累積標高 100m)

所要時間

約150分(内 車移動 20分)

難易度

ハイキング

集合場所

「伊豆まつざき荘」駐車場(出発20分前受付)

解散場所

伊豆の長八美術館駐車場

参加費

大人 2,000円 小中学生 1,000円

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(足場の悪い所を歩きます)、飲み物、雨具など

注意

小雨決行・荒天中止
自己車両にて移動をお願いします(ガイド車両が先行します)
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

伊豆まつざき荘

伊豆まつざき荘

弁天島に近い海辺の宿舎。 近くに無料駐車場があります。

弁天島

弁天島

島の周囲にある一周200mほどの遊歩道では、伊豆半島が南の海にあった頃の海底に流れ出した溶岩の地層が見られます。 海底噴火で溶岩が海底を流れると、溶岩が海水で急激に冷やされてばらばらに砕けてしまいます。こうしてばらばらに砕けた岩が海底火山の斜面を流れ下って、ごつごつした迫力ある景色を作りだしています。

室岩洞(むろいわどう)

室岩洞(むろいわどう)

伊豆半島が海底火山であった時代に、海底に降り積もった火山灰は長い年月を経て凝灰岩へと変化し、「伊豆石」と呼ばれる石材として江戸城の石垣に使われるなど重宝されました。室岩洞はその「伊豆石」を切り出していた石切り場(石丁場)の跡であり、昭和初期まで石切りが行われていました。

なまこ壁

なまこ壁

壁面に四角い平瓦を並べて張り、その継ぎ目を漆喰(しっくい)でかまぼこ型に盛り上げる技法です。江戸時代に防火、防風を目的として普及しました。

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太古の海底火山の痕跡を巡る 堂ヶ島から枯野公園へ

堂ヶ島

 景勝地として有名な堂ヶ島(どうがしま)からスタートします。そこには厚さ20m以上の火山灰軽石の層が露出し、波の痕跡(こんせき)である美しい縞模様が刻まれています。次々と現れる海底火山の証拠。当時はどんなに激しい噴火活動が繰り広げられていたのでしょうか?太古に思いを馳せて歩きましょう。沢田集落端にある軽石層の洞窟内に彫られた仏像は必見です。暗闇にじーっと目を凝らしていると西伊豆の夕陽のような光背を背負った姿が見えてきます。

エリア

西伊豆エリア 西伊豆町

地質時代

約1000万~200万年前に浅い海底で噴火した海底火山の噴出物

コース

西伊豆町観光協会事務所→堂ヶ島→乗浜→岩窟壁画→沢田公園→枯野公園→沢田集落→観光協会前

距離

徒歩 約 3.4km (累積標高 250m)

所要時間

約180分(内 車移動 20分)

難易度

ハイキング

集合場所

西伊豆町観光協会事務所前

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 3,000円 小中学生 1,500円

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装・履物 帽子 飲み物 など

注意

小雨決行・荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

西伊豆町観光協会

西伊豆町観光協会

堂ヶ島バス停近くにある観光案内所です。 堂ヶ島観光の前にお立ち寄りください。

堂ヶ島

堂ヶ島

堂ヶ島海岸の崖には、海底火山の噴火にともなう水底(すいてい)土石流と、その上に降り積もった軽石・火山灰層が見られます。

乗浜(のりはま)

乗浜(のりはま)

長さ150m程の小さな海岸です。島に囲まれ、景色も良く波静かで家族客に人気です。

沢田(さわだ)公園

沢田(さわだ)公園

海底火山の噴火にともなう水底(すいてい)土石流や、海底に降り積もった軽石・火山灰層が作る景観が見事です。

枯野(かれの)公園

枯野(かれの)公園

海底火山の噴火にともなう水底土石流や、海底に流れ出した水中破砕溶岩の地層。 海底に降り積もった白い火山灰の地層の一部は、柔らかいうちに変形をうけ、蛇がうねったような模様ができています。

沢田集落

広くない海岸沿いの土地に迷路のように入り組んで住宅が建てられています。

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西海岸の絶景・燈明ヶ崎を奇岩の浮島海岸まで歩く

田子・瀬浜海岸

 かつてカツオ漁で栄えた田子漁港を出発し、江戸時代の灯台跡の残る燈明ヶ崎遊歩道を歩きます。晴れれば南アルプスや富士山も望める絶景コースですが、海食洞(かいしょくどう)や断層(だんそう)、水底土石流などを次々と眺めることができ、入り組んだ海岸線は船にとってはなるほど!燈明台が必要だった訳がわかります。そしてゴールの浮島海岸では、圧巻の景色、静かにそびえる岩脈群が私たちを迎えてくれます。

エリア

西伊豆エリア 西伊豆町

地質時代

約1000万~200万年前に浅い海底で噴火した海底火山の噴出物や貫入岩脈(かんにゅうがんみゃく)

コース

西伊豆町観光協会事務所→田子(たご)バス停瀬浜(せばま)海岸燈明ヶ崎(とうみょうがさき)浮島(ふとう)海岸浮島バス停→堂ヶ島バス停

距離

路線バスと徒歩 約 3.4km (累積標高 150m)

所要時間

約180分

難易度

ハイキング(岩場あり)

集合場所

西伊豆町観光協会事務所前(出発20分前受付)

解散場所

解散は集合場所と同じです

参加費

大人 3,000円 小中学生 1,500円

別途路線バス代かかります)

催行人数

2名様~10名様程度

予約

1週間前までに、ご予約ください

服装・持ち物など

歩きやすい服装、履物(足場の悪い所を歩きます)、飲み物、雨具など

注意

小雨決行・荒天中止
キャンセルについては、こちらのキャンセルについてをお読みください

申し込み先

伊豆半島ジオガイド協会

ご予約フォームから申し込みください)

西伊豆町観光協会

西伊豆町観光協会

堂ヶ島バス停近くにある観光案内所です。堂ヶ島観光の前にお立ち寄りください。

田子・瀬浜海岸

田子・瀬浜海岸

田子の湾内には、海底火山の噴出物が作り出した数多くの岩礁が分布し、独特な景観を作り出しています。

燈明ヶ崎

燈明ヶ崎

田子港と浮島海岸をむすぶ「燈明ヶ崎遊歩道」では、海底火山の噴出物が作り出した迫力ある海岸線を見ることができます。 遊歩道を進み、浮島海岸の手前には燈明ヶ崎があり、駿河湾を見渡し、南アルプス、南伊豆の眺望が見事な絶景スポットとなっています。

展望台(燈明堂)

展望台(燈明堂)

江戸時代、海上交通は困難や危険を伴ったので、その安全を確保するための施設(灯台)を設けたのです。燈明堂は、地域の人達が夜中詰めて、魚油(鯨油)などを燃やして、夜間通行する廻船に陸や湊の所在を知らせた施設です。江戸時代中頃の「豆州志稿」によると「大風に破れて絶す」とあります。今は、その場所に駿河湾を一望する展望休憩が設けられています。

浮島海岸

かつての海底火山にマグマを供給したマグマの通り道である岩脈群(火山の根)を観察することができます。海岸にそびえたつ板状の奇岩のひとつひとつがかつてのマグマの通り道です。

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