函南町にある大嵐山(おおぞれやま、通称日守山)は、伊豆半島が本州に衝突する前の浅い海底で噴火した海底火山の噴出物が隆起してできた山です。今では四季折々の花が咲き、函南町民の憩いの場所となっています。海底火山の 痕跡 を探しながら頂上を目指し、眼下に 広がる田方平野や狩野川を眺めて防災について知ります。 頂上で一休みしてから、北江間の方に下ります。 凝灰岩の崖 を掘って造った国指定天然記念物「北江間横穴群」を見学して、大北の集落の道を進みます。途中、「道祖神」「いぼみずさん」に寄りながら、ゴールを目指します。